冬の節約 ~暖房について~ [住まいの豆知識]
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
これから冬に向けて暖房機器の使用が増え、夏場同様に電気代がかさみます。『電気代が高くなっても、暖めるためには仕方がない』と、半分諦めてしまう部分もあるでしょう。
これから冬に向けて暖房機器の使用が増え、夏場同様に電気代がかさみます。『電気代が高くなっても、暖めるためには仕方がない』と、半分諦めてしまう部分もあるでしょう。
暖房にかかる電気代。ちょっとした工夫やポイントをおさえることで、節電・節約することができます。
今回は、暖房機器の節約についてご紹介します。
■ エアコン(暖房)の節約 |
暖かい空気は上へ流れるので、エアコンの吹き出し口は下向きにするのがポイントです。
そのほか、暖房の設定は20℃〜24℃に設定する、二週間に一度はフィルター掃除を行うと節電になります。
そのほか、暖房の設定は20℃〜24℃に設定する、二週間に一度はフィルター掃除を行うと節電になります。
■ コタツの節約 |
こまめに温度調節を | |
温度調節ダイヤルの「強」と「中」とでは、 「中」の方が消費電力は約20%も少ないそうです。 まめに温度調節したり、少し離れる時でも電源を切るなどすると節約になります。 |
上掛け・敷布団の併用がおススメ | |
掛け布団・上掛け布団・敷布団を併用すると、5〜15%の省エネになります。 掛け布団の厚さを3cmから10cmのものに替えるだけでも、約20%の省エネになります。 |
■ 電気カーペットの節約 |
こまめに温度調節を | |
コタツ同様、こまめな温度調節が節電につながります。電気カーペットの下に保温性に優れたマットや布を敷くと、熱が逃げにくくなり省エネ効果がUPします。 |
エアコンとの併用で、より暖かく、より節約に | |
エアコンと電気カーペットを併用すると、体感温度は 室温よりも高く感じるので、20℃くらいの設定でも充分。エアコンだけの時に比べ約25%も省エネになります。 |
暖まるには、電気カーペットの上で座布団・クッションなどの使用を控えましょう。また、下着や衣類で調節することも節電・節約のポイントです!