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冬の凍結について [住まいの豆知識]

これからの季節、水道が凍結しやすくなります。屋外で日のあたらない場所にあったり、保温対策をしていない水道管は特に注意が必要です。今回は、「ご自宅の水道管を凍結から守る方法」をお話します。

・ 凍結防止用の電熱線ヒーターは、11月下旬〜4月上旬まで電源を入れてください。
・ 水道の水抜きは、水抜栓のハンドルを右に止まるまで回し、そのあとに蛇口を開けて水が出なくなることを確認してください。

 ふだん使用しない水道だからといって水道管の凍結を放置すると、水道管のパンクにつながります。凍結を発見したらすぐにご連絡ください。
住まいの断熱性能が向上している現在、住まい内部の水道凍結はあまり聞かれなくなりました。湯本工務店では基礎に断熱を施しているため、床下から住まい内部を通る配管に凍結の恐れはありません。

 ― 漏水の事例 ―
以前、こんな事例がありました。
漏水検査のご依頼を受け調査したところ、屋外水道(水抜き構造付)が原因でした。水道上部にある水抜きハンドルの閉め方が甘かったため、水道管から蛇口まで水が届かずに、排水部から地中へ漏水していたのです。
 このような事態を避けるためにも、水抜きの際は、ハンドルを
確実に閉めてください
 
 
 
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