本文へ移動

メンテナンスのお話 [住まいの豆知識]

夏の終わりにぜひ行っていただきたいメンテナンス項目をご紹介します。
 
■ エアコン
夏の間、冷房に活躍したエアコン内部には湿気が溜っています。
 
いつもより念入りにエアコンの掃除を行ったあと、送風モードで1時間程度運転して内部を乾燥させましょう。可能なら暖房モードにして30分程運転してあげるとなお良いです。
 
 
■ 換気扇
換気扇についてしまったホコリを掃除しましょう。
 
部屋の中の空気が動き、やがて来る冬の結露防止にもなります。
 
 
■ サッシ
日々、風雨やほこりにさらされているサッシ。
 
どうせすぐ汚れるからとそのままにしておくと汚れが固着し取れにくくなります。特にレール部分の汚れは故障の原因となりますのでキレイにしておきましょう。
 
窓ガラスの拭き掃除と同時にレールに溜ったゴミはブラシなどで掻き出し、カラ拭きしましょう。
 
 
■ 雨樋
本格的な台風シーズンの前に、雨樋に枯れ葉などの詰まりがないか、破損などがないかもう一度チェックしましょう。
 
といは曲がっていませんか?
受け金具はしっかり固定されていますか?
☑ 水漏れしていませんか?
☑ 落ち葉やゴミがたまっていませんか?
☑ 穴が開いたりつぶれたりしていませんか?
継ぎ目がずれたり割れたりしていませんか?
☑ 雨だれで地面が割れていませんか?
 
 
いかがですか?
 
上記メンテナンスにかかる時間はおよそ3時間!
外気がすがすがしくなる夏の終わりにこそしっかりメンテナンスを行い、室内もすがすがしく過ごせるようにしましょう。
 
 
 
TOPへ戻る