2024.08.01 建築大工を勉強中の訓練生さんが職場見学に訪れました!
8月1日、長野技術専門校から訓練生の方が職場見学に訪れました!
現在は、同校で技術を学んでいるBさん。
主に、進行中の建設現場・加工場の見学や、お引渡し後の店舗(古材を使用した建築物)、本社オフィスで実際に働くスタッフたちの様子を見学していただきました。
まずはじめに訪れた加工場では、材料の加工を行っていた棟梁と、木材の特性などについて意見交換を行いました。
午後は、現場代理人の宮澤より「建築大工と現場代理人の関係性」を中心に説明を行いました。
進行中の住宅建築現場では、そこで働く棟梁※と協力業者(屋根板金・サッシ・電気設備・給排水設備・内装建具など)の連携による工程管理の重要性などを学んでいただきました。
住宅建築は、大工(棟梁)と現場代理人の関係性が重要ですが、実際に工事が進む中で、大工と協力業者の連携も非常に重要視されます。それぞれの業種の工事が安全かつ効率的に進むように、大工・協力業者・現場代理人が常に確認と配慮を行いながら、一棟の住宅をゼロからつくり上げていくことが“良い家づくり”につながります。
見学中、積極的に質問を投げかけてくれたBさん。家づくりに対する熱意が伝わってきました。
近い将来、注文住宅の建築大工として活躍する姿を期待しています。
※棟梁…一棟の建築物を任せることができる指導者的立場の大工。=親方
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