2024.06.28 建築大工を勉強中の学生さんが職場見学に訪れました!
6月28日、新潟工科専門学校から1名の学生さんが職場見学に訪れました!
現在は、同校建築大工科2年に在学中のAさん。
主に、進行中の現場・工場の様子やお引渡し後の店舗、本社オフィスで実際に働くスタッフの様子を見学していただきました。
また、将来建築大工として働くために知っておくべき「建設業の組織構造」について、湯本工務店の教育体制やキャリアパスについてもご説明させていただきました。
進行中の住宅建築現場では、そこで働く棟梁※からのリアルなアドバイスを踏まえた意見交換を行い、知識を深めていただきました。
Q.「建築大工という仕事の良いところは?」
の質問に、
A.「没頭できるところ」
と、即答した島田棟梁。
好きな仕事に没頭していると、一日があっという間に過ぎるそうです。
そんな棟梁の言葉に、納得した様子のAさんでした(^^)
住宅建築は、大工と現場代理人がタッグを組んで進行しています。それぞれの立場で、一棟の住宅をゼロからつくり上げていくことが“達成感”や施主様の“満足度”につながります。
「大工は現場代理人を兼任できるが、
現場代理人は大工を兼任できない」
そんな言葉を耳にしたことがあります。
当社のように、自由設計の注文住宅を手掛ける建築大工という職種は、誰もができる仕事ではありません。本気になって経験を積まなければ、棟梁にはなれないむずかしい職種です。
しかし、棟梁の話を熱心に聞くAさんの前向きな姿勢には、「棟梁になれる」頼もしさがありました。
私たちにとって、良い勉強になった一日でした。
Aさんにとっても、有意義な一日であったとしたら嬉しいです。
※棟梁…一棟の建築物を任せることができる指導者的立場の大工。=親方
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