【温泉街に佇む家】
-DATA-
注文住宅【設計・施工】
完成 :令和3年12月
構造 :木造2階建 二世帯住宅
床面積 :153.95㎡(46.57坪)
建設地 :長野県 野沢温泉村
床材 :ナラ無垢フローリング
古くから日本屈指の温泉地として知られる野沢温泉村。
その趣は、明治・大正・昭和の時代を感じさせる。
そんな風情ある温泉街に見事に調和させた佇まいの注文住宅の完成です。
大きな窓から光が差し込む開放的な18帖のLDKには、自然と家族が集います。思い出の家具を組み込んだキッチンスペースと、その横にはパントリーのお部屋も確保。
親世帯の寝室と居間は畳敷きに。二世帯円満のダブルキッチンとしました。
アイアン手すりが映える階段とつながる2階の多目的コーナーは、家事、勉強、書斎、趣味... 家族の成長と共に多目的に使えるフレキシブル空間。
2階子世帯の個室は、親子それぞれの居場所を確保。
玄関、浴室、トイレの共有スペースは、ゆとりのある空間にしました。
日本有数の長野の豪雪地、野沢温泉村。近隣に迷惑にならないよう、南向き片流れの「自然落雪式屋根」を採用しました。