築37年の住み慣れた思い出いっぱいの住まい。 長い年月の間に家族構成やライフスタイルは変化し、家や設備も老朽化が進み、そろそろ手を入れようかと考え始めた頃に、息子さんご家族からの同居の話もありリフォームの計画が本格的にスタート。

そんな中、2014年11月、長野市北部に長野県神城断層地震が発生。今までに経験したことのない揺れを感じたそうです。幸いに建物等に被害はなかったのですが、昔ながらの和室の続き間のある壁の少ない「田の字型」の間取りでは、今後の震災に耐えられるのか不安が大きくなったそうです。
 
そこで、耐震性能向上を主体としたリノベーション計画となりました。
 
-DATA-  
完成:    平成27年7月
構造:    木造2階建
建設地:   長野市

耐震改修内容

屋根は既存瓦を再利用して全て固定し直し、耐震性能を向上させました。
2階の荷重を受けている部分の柱周辺には耐震ボードを使い、耐力壁を追加。既存の柱・梁・筋交いの接合部分には耐震金物を設置して耐震性能を向上させました。
和室の続き間は全て無垢フローリングに張り替えました。これも耐震改修のひとつ。タンスや本棚が安定した場所に固定できます。
外観
玄関ホール
玄関ホール
客間 仏間
続き間
床の間
客間 仏間 奥座敷
客間
廊下
2階 リビング
2階 子ども室
サニタリー